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2006年1月号 |
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明けましておめでとうございます。
会員・賛助会員の皆様、支援者の皆様にとって本年もすばらしい年でありますよう心からお祈りいたします。
もやいの会「まめ道場」は開設して2年余経過しました。その間、皆様から頂いたご支援は私どもに取りまして大変有難く、心強いものでした。厚く御礼申し上げます。
本年は、障害者を取り巻く環境が大きく変わる初年度となるかも知れない年であります。
それは、障害者自立支援法が平成18年4月1日に施行されるからです。
昨年、郵政民営化法案が参議院で否決され、内閣総理大臣は衆議院を解散し、幾つかの法案が廃案となりました。「障害者自立支援法」もその中のひとつでした。 しかし衆議院議員選挙後の国会で再提出された法案は可決され、本年4月1日に施行されることになりました。
この法律の目指すところは
1. 年齢、障害種別、疾病を超えた障害保健福祉施策の総合化
2. 保護中心のしくみから障害者のニーズと適性に応じた自立支援への転換
3. 制度の持続可能性の確保
です。 現行の支援費制度や精神保健福祉制度は制度の維持管理する仕組みが極めて脆弱であり、必要なサービスを確保するためには、給付の重点化・公平化、制度の効率化・透明化を図る抜本的な見直しが不可欠であるとして、これまでの支援費制度、育成医療・更生医療・精神障害者通院公費の三つの公費負担医療制度に換わる新たな制度として「障害者自立支援法案」が国会に提出され、可決成立しました。
この法律は、障害保健福祉施策の総合化による効率化で財源不足を補うところに最大の狙いがありますが、「障害者のニーズと適性に応じた自立支援への転換」の考え方は評価できるものと思います。
これにより知的障害者授産施設(小規模作業所、作業所を含む)は就労移行支援事業、就労継続支援事業を行う施設となります。また、従来の「支援費」は「訓練等給付費」に変わり、1割を利用者が「利用料」として負担することになります。乱暴に言えば支援費の1割を利用者負担にしたことです。 利用者が利用料を払うのは「応益負担」であり、当然であるとされましたが、法律で規定する「福祉サービス」を受けることが「益」と言えるのでしょうか。障害者は「福祉サービス」を受けることにより初めて「当たり前の暮らし」が出来るのです。 また、利用料は家族の収入の合計によって決められますが、「自立を支援する法律」が成人利用者の「家族の収入」によって利用料を決めるという自己矛盾を起こしています。
授産施設では利用者から「利用料」を頂くことになるため、就労移行支援事業、就労継続支援事業に相応しい内容のサービスを提供する必要があり、その面では利用者にとって良いことなのでしょう。(授産施設は、…職業を与えて自活させる事を目的とする施設と定義されていますが、現状では「職業を与えて自活させる」の部分を行っている施設は極めて僅かです)
もやいの会まめ道場は指定障害福祉サービス事業者として届け出をするかどうか、政省令が明らかになっていないため、現時点では判明しませんが、どの施設にも負けない内容のサービスを提供し、利用者が経済的に自立できる賃金の保証を目指して努力いたします。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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最近の出来事
1月から新大豆(平成17年産)を使っています。呉(水に浸して水分を含んだ大豆を磨砕したもの)を煮ている時の匂いが、まめ道場創業当時の匂いと同じである事に気が付きました。平成16年産の大豆は値が高いだけではなく(コシヒカリ並み)品質が悪く、中々良い豆腐にならないで苦労しました。16年は、産地の佐賀県、福岡県に大型の台風が数多く上陸したことから、被害を小さくするために未熟の大豆を刈り取った事によると聞いています。まめ道場の創業時の大豆は14年産のものでしたが、豊作で品質も大変よいものでした。17年産大豆の品質が良いことに加え、我々の腕もほんの少しよくなった(と思う)ことから、今年の豆腐は今まで以上に美味しいものになると思っています。 乞ご期待。
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利用者の動き
始業を1時間早くした為6時に仕事が始まります。まだ外は真っ暗です。始業、まず初めに、冷っこ(パックした豆腐を急冷する水槽)のスイッチを入れ、水槽に水をはり、厚揚げ用の豆腐を入れます。 厚揚げ用豆腐の水切りをするバットを用意し、当日に使用する消泡剤を計り、用意します。 釜の用意ができると、豆を上げ(9キロの豆は水を含むと20キロ弱になりますがそれを一気に持ち上げます)呉が出て来るとタイミングを計って消泡剤を投入します。他に何か仕事をしていてもこのタイミングは逃しません。 豆乳が出来ると、絹箱に入れ、にがりを入れて寄せます。(まめ道場では利用者も寄せています。失敗もありますが上手に寄せられるようになってきました)豆腐が出来る間に豆乳の袋詰め、おからの袋詰めを行い、豆腐が出来上がるとパックし、パックをしながら、揚げたての厚揚げの形が悪くならないようにバットに並べ、空いた豆乳桶を洗い、次の豆を上げ、時間が来ると、農協に納める準備をし、納めに行きます。農協では、他の納品に来た業者と同じように納品し、一人前の業者です。帰って来ると、また仕事の続きをし、無駄な動きが全くみられません。彼がいないと仕事が滞ります。もう一人前以上の働き手です。まめ道場で重要な役割を担っているという自覚は、彼にとってもすごく自信になり、仕事をすることが楽しくて仕方がないようです。 |
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レシピ 豆腐とあさりのチゲ風
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| 材料 |
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作り方 |
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もやいの木綿豆腐
あさり(殻つき)
にんにくの茎
もやし
白菜キムチ
煮汁
水
鶏ガラスープの素
にんにくのすりおろし
しょうがのすりおろし
キムチの汁
醤油
ごま油
砂糖
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2丁
300g 1束(50g)
1袋(250g)
150g
1と1/2カップ
大さじ1/2
2かけ分
1かけ分
大さじ3
大さじ1と1/2
大さじ1/2 大さじ1/2
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1.あさり:塩水につけ砂をはかせる
にんにくの茎:3cmの斜切る
キムチ:汁けをきり食べやすい大きさに切る。
汁はとっておく
豆腐:軽く水切りをし6等分に切る
2.鍋に煮汁の材料、あさり、キムチ、にんにくの茎を入れ中火にかける。あくを取る。
3.あさりの口が開いたら、具を端に寄せもやし、豆腐を加え、弱めの中火にし、約5分煮る。
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