 |
2005年5月号 |
|
|
平成16年度を振返って
定例総会が間近になりました。会員・賛助会員の皆様を初めとして大勢の支援者に支えられ、平成16年度の事業を無事に実施する事が出来ました。厚く御礼申し上げます。ここに平成16年度を総括し報告いたします。(平成17年3月31日現在)
NPO法人もやいの会の会員・賛助会員数は其々11名、51名で合計62名になりました。会費収入は約78万円でした。
まめ道場では利用者数の増加はなく1名のままでした。事業収入(豆腐の売上げ)は約960万円で、約50万円計画を未達しました。
もやいの豆腐は100%佐賀県産(入手困難な場合は福岡県産)のフクユタカを使用していますが、16年度は相次ぐ台風の上陸で価格が高騰し、現在では米のコシヒカリと同程度の価格で30キログラム1万1千円となっています。これは平成15年度の価格の2.4倍の水準です。支出の面ではナフサの高騰により石油製品(豆腐のパッケージ、シール、袋の類)の値上げが経営を圧迫しています。
しかし、もやいの会の目的である障害者の経済的自立支援に関しては、工賃を計画通り月額4万5千5百円を支払うことができ、17年度は月額5万6千円を支払う計画にしています。より多くの障害者を受け入れ、経済的自立を支援するためには売上げを拡大し、コストの圧縮を行う必要があります。17年度の大きな課題となりますが、皆様のご支援をいただき課題を克服したいと考えています。
|
|
|
最近の利用者 最近の利用者は、ますます活き活きと張り切って仕事を楽しんでいます。その様子がお客様にも伝わるのか、「私も見習わなくては、いつも楽しそうに働いていますね。」と言われます。またお客様に応対することに自信がついてきたらしく、職員達が片付けなどしていてお客様の来店に気が付かないでいるとスマシテ商品を売っていることが増えました。言葉でのコミュニケーションは難しいようですが、お客様の理解もありそれなりにコミュニケーションはとれているようです。
豆腐作りの仕事に対しても、「何をするか」が良く解っているためか、一度に三つ位の仕事に気を配る様になりました。例えば豆腐をパッケージしながら厚揚げを並べ(揚げたての厚揚げを手際よく並べておかないと形が悪くなります)、落ちた豆腐を掃除する(豆腐を踏むと滑って危ないのです)という具合です。お陰でとても仕事がスムースに運ぶようになりました。
彼に任せられる仕事も増えています。なかでも、農協に納める商品は、時間になると(1時間、間違える事もありますが)出来の良さそうな物を選びきちんと納品する準備をしています。すっかり一人前です。
毎日、どの順番で、どの商品を、どれだけ造るか工程表を作っています。彼にはこの工程表の見方を教えていなかったのですが、いつの間にかこれを理解し、事前に消泡剤をどれだけ準備すればよいか工程表から読み取って正確に計量しています。
こうして自信を付け益々仕事が楽しくなり、活き活きとしていくのでしょう。
水曜日の午後は豆腐の配達をし、その後レマーニ(デイサービスを行っている団体)で行っている造形教室に通っています。毎回いろいろなものを作る事ができ、とっても楽しみにしています。仕事をし、趣味に興じ、この年頃の人が当たり前にやっている事を「当たり前にやってもらいたい」とのもやいの会の思いが少しづつですが実現しつつあります。 |
|
|
|
| ○ |
職員が辞めました
開所当時から頑張って頂いた職員の赤間さんが退職しました。
これからは会員としてもやいの会に参加して頂きます。 |
| ○ |
味噌作りをしました
3月13日に味噌を作りました。昨年試作した味噌の評判が良かったので、今年はもやいの会分として30kgあります。10月頃には食べられる様になります。ご希望の方はお申し込み下さい。1kg 800円でお分けします。数に限りがあります。お申し込みはお早めに。なお送料は540円です。 |
| ○ |
パウンドケーキも作っています
おからを50%使用し、豆乳入りのヘルシーなパウンドケーキを販売しています。注文生産のため3日前にご注文下さい。
1本800円、送料540円です。 |
| ○ |
利用者を募集しています
四季を経験したことにより豆腐作りの季節変動をいくらか解ってきました。今いる利用者も仕事を覚え順調に動くようになったので、利用者を一人募集することにしました。まめ道場はまだ認知度が低くなかなか応募はありませんが、いろいろな方法でもやいの会の理念などを伝え募集していきます。 |
|
|
|
タウンニュースが取材にきました
利用者の募集を「タウンニュース」に掲載してもらったところ、もやいの会「まめ道場」を記事にしますと取材に来ました。
「タウンニュース」は東京都町田市と神奈川県で約240万部発行されているタブロイド版の地域新聞で、折込により家庭に無料で配布されています。
記事の内容はつぎの様なものになると思われます。 |
| ・ |
障害者が「自立」すると言うことは、生まれ育った地域で「当たり前の暮らしをする」ことであり、それは@働く、A所得を得る、B一定時期に親から独立する ということである。 |
| ・ |
現存する授産施設、作業所の現状はこれと程遠い状況である。 |
| ・ |
「まめ道場」は@働く、A所得を得る、を実現し、親から独立するためにグループホームの設立を目指している。 |
| ・ |
「自立」の根底には「生活費の確保」の問題があり、障害者年金等と併せて15万円確保することを目指している。 |
| ・ |
「まめ道場」の運営費用はNPO会員・賛助会員の会費と豆腐の売上げにより賄っていることから、利用者の受け入れには豆腐売上げの拡大が前提となる。一時に多数の受け入れは困難であるが、今年度は利用者を1名募集する。 |
|
|
|
レシピ 豚肉入り磯辺まきステーキ
|
| 材料 |
|
|
作り方 |
|
もやいの木綿豆腐
豚バラ薄切り
焼き海苔
溶き卵
オイスターソース
塩
胡椒
小麦粉
サラダオイル
|
2丁
70g
1枚
1個分
|
|
1.もやいの豆腐は水切りし、横8等分に切る。塩 こしょうをふるう。豚肉はオイスターソース 小さじ1 こしょうをつけ小麦粉を薄くまぶす。海苔は3×10の帯状に切る。器にオイスターソース 大さじ1と1/2 水 大さじ1と1/2を混ぜあわせておく。
豆腐2切れで豚肉を1/8量づつはさみ 海苔を1切れづつ巻く。小麦粉を薄くつけ、焼く直前に溶き卵をつける。
2.フライパンに油を敷き中火で熱し、1.の豆腐を入れる。肉に火が通るように両面じっくり焼く。焼き色がついたら、水で薄めたオイスターソースを加えて全体にからめ、器に盛る
|
|
|
|
ご寄付をただきました
・内川様
・熊澤様
・友井様
・小川様
|
|
|
定例総会
日時:平成17年5月29日
午前10時00分より
場所:玉川学園文化センター
第2・3会議室
議題
平成16年度事業報告
平成16年度決算
平成17年度事業計画 |
|
|
編集者から 皆様のご意見・投稿を お願いいたします。
住所:町田市鶴間426−4 電話:042−788−2039
FAX:042−788−2042
メール: moyainokai@triton.ocn.ne.jp
|
|
|
|
| トップ ▲ |